とても寒い朝なれど思いきって出かける。豆崎の登山口を進むと急に難解な岩が迫り、もしここで滑落でもすれば、一人なので大変な事になると思い慎重に、向かって右側を選び登る。眼下に広がる播州の、のどかな景色を眺めて一休み。幾つものピークを超えやがて目の前に今から登ろうとする百間岩が。いつも此のあたりでは多くの登山者がいるのだがここでも一人。まるのマーク印を頼って一歩一歩気をつけ登る。鹿島を過ぎアップダウンの道を、進んでは一休みし振り返っては今来た道を眺める。高御位頂上で数人の人達と昼食をとる。下山の北池で丁度のバスがないので、半時間ばかり高砂のきれいな街並みを経て曽根駅に着く。地図 コース
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